「生きづらさ」を手放し、本来のあなたらしさへ!
穏やかで安定した心を取り戻すお手伝いをします
・いつも感情に振り回されてしまう
・自分に自信が持てず、無理に人に合わせてしまう
・「なぜかうまくいかない…」と悩むことが多い
そんなお悩みを、長年の経験をもとに 根本から解決するセラピー を提供しています。
性格は「幼少期の思い込み」からつくられる
人の性格は 幼い頃の経験 によって大きく形づくられます。
「親の顔色をうかがって育った」
「本音を言うと否定された」
「認めてもらえず、いつも不安だった」
こうした体験が 心の奥深くにある思い込み(ビリーフ) となり、今の性格や生き方に影響を与えているのです。
性格改善カウンセリングでは、
✔ 幼少期の愛着の見直し(親との関係が今にどう影響しているかを探る)
✔ 禁止令解除(「◯◯してはいけない」という無意識の制限を外す)
✔ ビリーフセラピー(「私はダメ」「愛されない」といった思い込みを書き換える)
✔ 感情処理法(抑え込んできた感情を適切に解放する)
これらの方法を用いて、 心の奥にある「生きづらさの根っこ」 を丁寧にほぐしていきます。
こんな変化を実感できます
✔ イライラや不安が減り、心が穏やかになる
✔ 人の顔色を気にせず、自分の気持ちを大切にできる
✔ 自然体でいられるようになり、人間関係がラクになる
✔ 「私なんて…」という気持ちがなくなり、自信が持てる
無理に変わるのではなく、 あなたが本来持っている「生きる力」を取り戻す セラピーです。
ゆっくりと、確実に変わるために
「焦らず、じっくりと自分を見つめ直したい」
「安心できる人に相談したい」
そんな方のために、 落ち着いた雰囲気の中で丁寧にセラピーを進めていきます。
ゆっくりと、でも確実に。
心が軽くなり、自分らしく生きられるようになるまで、一緒に歩んでいきましょう。
性格の成り立ちとは?
性格の成り立ちは、生まれ持った気質(遺伝的要因)と、幼少期からの環境(育ちや経験)が相互に影響しながら形成されます。
ここでは、特に幼少期の育ちに着目して解説します。
性格形成に影響する
「愛着・禁止令・感情」
h
愛着は、幼少期に養育者とどのような関係を築いたかによって、他者との関係性の取り方や自己認識に影響を与えます。
愛着スタイルによって、性格の傾向が変わります。
愛着のタイプと性格への影響
✅ 安定型愛着(Secure Attachment)
→ 自己肯定感が高く、人間関係も良好。感情の安定性があり、ストレス耐性も高い。
✅ 回避型愛着(Avoidant Attachment)
→ 他人に依存せず、感情を抑えがち。クールでドライな性格に見えるが、内面では孤独を抱えることがある。
✅ 不安型愛着(Anxious Attachment)
→ 承認欲求が強く、人間関係で過剰に不安を感じやすい。相手の反応に敏感で、依存的になりやすい。
✅ 怖れ回避型愛着(Disorganized Attachment)
→ 過去のトラウマが影響し、対人関係で混乱しやすい。愛と恐怖が共存し、攻撃的・受動的な行動を繰り返すことがある。
事例
Aさん(不安型愛着)
Aさんは幼少期に親の気分の浮き沈みが激しく、愛情をもらえたり拒絶されたりを繰り返していた。そのため、「相手に嫌われるのではないか」という不安が常にあり、恋人に対して過剰に執着する傾向がある。一方で、相手から少しでも距離を取られると「見捨てられる」と感じ、感情が爆発する。
Bさん(回避型愛着)
Bさんは幼少期に親が感情表現をほとんどせず、「泣くな」「甘えるな」と育てられた。そのため、大人になっても他人と親密な関係を築くことを避け、クールに振る舞う。しかし、内心では「本当は誰かに頼りたい」と感じているが、その感情を抑え込んでしまう
「禁止令」が性格に及ぼす影響
禁止令(インジャンクション)は、幼少期に親や養育者から直接・間接的に受け取った「してはいけない」という無意識のメッセージで、性格形成に大きく影響します。
代表的な禁止令と性格への影響
✅ 「存在するな」
→ 自己肯定感が極端に低く、他者に対して過剰に遠慮する。抑うつ傾向が強くなる。
✅ 「成功するな」
→ 目標達成が近づくと無意識に失敗する方向へ進む。自己実現が困難になる。
✅ 「感じるな」
→ 自分の感情に鈍感になり、抑圧的な性格になる。ストレスが蓄積しやすい。
✅ 「愛するな」
→ 親密な関係を避けたり、愛情表現が苦手になりやすい。
事例
Cさん(「成功するな」の禁止令)
Cさんは子どもの頃、親が「お前はどうせ失敗する」と言い続けた。社会人になり、昇進のチャンスが巡ってきたが、「自分には無理だ」と感じてしまい、わざとミスをして昇進を逃してしまう。無意識のうちに成功を避ける行動をとってしまう。
Dさん(「感じるな」の禁止令)
Dさんは幼少期に「泣くな」「怒るな」と言われ続け、感情を出さないことが習慣化していた。大人になり、人間関係でも感情を表現するのが苦手で、周囲から「何を考えているのかわからない」と言われることが多い。
感情の抑圧・抑制が性格形成に与える影響
感情を抑圧(無意識に閉じ込める)または抑制(意識的にコントロールする)することは、性格の形成に大きな影響を与えます。特に、幼少期に「感情を出してはいけない」と学習した場合、以下のようなパターンが生じます。
1. 感情の抑圧・抑制による性格の特徴
(1) 過度に理性的でクールな性格
- 感情を表に出さず、論理的・合理的に物事を処理しようとする
- 他人との距離を取り、親密な関係を避けることが多い
- 自分の気持ちがわからなくなることがある
✅ 事例:Tさん(40代男性・会社員)
Tさんは幼少期、父親から「男は泣くな」と言われ続け、感情を出さないようになった。大人になっても感情を表すことができず、職場では「冷静で頼れるが、何を考えているかわからない」と言われる。恋愛でも相手に感情を見せられず、パートナーから「本当に私のこと好きなの?」と不安がられることが多い。
(2) 過剰に周囲に合わせる性格(過剰適応)
- 自分の感情を無視して、他人の期待に応えようとする
- 「怒ってはいけない」「悲しんではいけない」と考え、常に笑顔で振る舞う
- ストレスが溜まりやすく、心身に影響が出やすい
✅ 事例:Mさん(30代女性・看護師)
Mさんは幼少期、母親が情緒不安定で、Mさんが泣くと「お母さんを困らせないで!」と怒られた。以来、「私は感情を出してはいけない」と思い込み、周囲に気を遣う性格に。職場では「優しくて気が利く」と評価されるが、ストレスを溜め込んでしまい、休日はひどい頭痛に悩まされる。
(3) 抑圧された感情が爆発する性格
- 普段は感情を抑えているが、突然キレたり涙が止まらなくなったりする
- 怒りが爆発するまで我慢し続ける
- 自分でもコントロールできず、人間関係に影響が出ることがある
✅ 事例:Kさん(50代男性・公務員)
Kさんは「怒るのは悪いこと」と教えられ、どんなに嫌なことがあっても我慢してきた。しかし、ある日職場で小さなミスを指摘された瞬間、突然怒鳴ってしまい、自分でも驚いた。上司に「そんなに怒ること?」と言われ、恥ずかしくなり、自己嫌悪に陥る。
(4) 感情を麻痺させる性格(解離傾向)
- 喜怒哀楽を感じにくくなる
- 他人の気持ちにも鈍感になりやすい
- 自分の人生に対して「どこか他人事」のように感じる
✅ 事例:Yさん(20代女性・大学生)
Yさんは、厳格な家庭で育ち、泣いても怒っても無視されることが多かった。次第に「感情を持つ意味がない」と思い始め、何をしても楽しくないと感じるようになった。友人から「何考えてるかわからない」「もっと楽しんだら?」と言われるが、自分ではどうすればいいのかわからない。
2. 感情の抑圧・抑制による長期的な影響
感情を抑え続けることで、以下のような問題が生じやすくなります。
🔹 ストレスによる身体症状(頭痛、胃痛、肩こり、不眠)
🔹 うつや不安障害のリスク増加
🔹 対人関係のトラブル(感情のズレ、距離感の問題)
🔹 自己理解の欠如(自分が何を感じているのかわからなくなる)
3. 感情を健全に扱うためには?
感情を抑圧・抑制する癖を見直し、以下の方法を試すことで、性格のバランスを整えることができます。
✅「自分の感情に気づく」練習をする
→ 「今、私は何を感じている?」と自問する習慣をつける
✅ 感情を表現する練習をする
→ 小さなことから「嬉しい」「悲しい」を言葉にしてみる
✅ 安全な場所で感情を出す
→ 日記を書く、カウンセリングを受ける、信頼できる人と話す
✅ 体を使って感情を発散する
→ 運動、ダンス、歌などで感情を表現する
✅ 「感情は悪いものではない」と認識を変える
→ 怒りや悲しみも、大切な自分の一部であると受け入れる
私自身の性格改善体験談
セラピストの私が
「性格」について考え始めたキッカケ
現在60代の私は、30代後半でひどいうつ病を経験をした「うつサバイバー」です。
当時、うつもすっかり回復し社会復帰も無事に果たした私の、心療内科での通院最終日。
ホッとしたのもつかの間、担当医師から「これで治ったわけではないですよ。うつは性格が変わらないと再発するんです」と…と告げられショックだったことを覚えています。
性格が変わらないとうつを再発する?!
なんてショックな話し……。
またいつの日か、こんなつらく苦しい状態が再発するなんて冗談じゃない!
これは困ったぞ…再発なんてまっぴらごめんだ!
そう強く思ったことを思い出します。
その頃、世の中では「性格は変わらない」という考えが通説でした。
「性格が変わらないとうつは再発する」と教えてくれた心療内科医の医師は、肝心な「性格の変え方」は教えてくれませんでした。
性格を変える方法はわからないまま、その後に出会ったのが
「自己啓発」。
夫が愛読していた自己啓発の書籍をあれこれと読みあさり、そこに書いて数あるノウハウをいろいろと実践してみました。
最初に出会ったのは「マーフィー」だったことを覚えています。(性格を変える方法ではなかったですが…)
その他にも数多くの本を読んだり、寝ながら誘導の音声を聞いたり……と、
ほんとにいろいろなことをやってみました。
しかし、一時的には気分が変わるの性格も変わらないし……
楽にはなりませんでした。
しかし、その後運命的に出会ったのが、現在私が提供している「愛着・禁止令・感情」を扱うカウンセリングと心理セラピーなんです。
この出会いによって、私の性格は徐々に変化して、今は「自分を生きている」という感覚で満足な人生を送ることができています。
本当に私は幸運でした。
カウンセリング料金

セブンラボ
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19-17トーカン博多第5ビル
(カウンセリングは第二ルーム(吉塚)で行います。カウンセリングルームの場所詳細はご予約確定時にお伝えいたします)
☎ 092-600-2055
お電話受付時間:平日9時~20時
※お急ぎの方は公式LINEから!!