お客様の声…男性の声

ここでは、カウンセリングや心理セラピーを継続的に受けたお客様のリアルな声を、個人特定できない形で、ご本人様からの承諾を得て公開いたします。

形式はセブンラボからの質問形式でお答えいただいています。
ここを訪問くださったあなたの希望となり、そして、行動の言動力になれば幸いです。

言いたいことが言えない性格を改善 20代 男性

カウンセリングに来るまで、どのようなことでお悩みでしたか?

良かれと思って相手に合わせて優しく接していたつもりが、自分の言いたいことを自分の言葉で言わないから、何を考えているのかわからない…その性格が嫌いだと離婚を突きつけられ苦しかった。

どのような理由で、ここまで継続して取り組むことができたのでしょうか?

離婚はしたくないし、自分が変わらないとどうにもならないと切羽詰まっていた中で、相手を変えることはできないので、 まずは自分を変えると強く決心したから取り組むことができました。

カウンセリングを受けて、お悩みやお困りごとにどんな変化がありましたか?

自分の中の、健全な本物の怒りの感情が感じられず、どんなに理不尽なことがあっても、迎合し相手に合わせるばかりで、自分の意見もなく、自分のことを相手に表現するようなこともなかったのが、それを感じるようになってきた 。

なんだかパワーのようなものが湧いてくるようになった。

そして、「自分は自分だ」と少しずつ自分を認め、自分をいたわることが出来るようになってきた 。

子どもの頃から蓋をして感じないようにしていた、健全な怒りが湧いてきて感じることができるようになるのと同時に、それを自分の中で健康的に鎮める方法を学べて、実践できるようになって自信もでてきた。

自分に対する、パートナーや母親の理不尽な言動に対して、ある程度冷静にドキドキせず反論・反発出来るようになった。

元気がでてきた。行動力も増えてきた。会社で評価されるようになってきた。嬉しかった。

男女2名の心理カウンセラー(公認心理師)の対応で、あなたにとって良かったと思うことは?

男性だけとか女性だけとか片方だけでなく、両性に相談できることによって、性別での感じ方の違いをその場で知ることができ、中立的な判断が自然に出来るような場であったと思います。

まるで身内のように、お二人共親身に話を聞いてくれたり、自分の改善したいテーマに合ったセラピーやカウンセリングの提案を頂いたりしたので気は楽になっていけました。

そして、何よりも、私は目を見て話すことが苦手だったけれど、カウンセリングを重ねるうちに、人と目を見て話す練習になったのがとても良かった。

頭ではわかっていても、生身の人の前に出ると、目を見て話すことは自分にとってはとても困難なことだったので、お二人と話すことで、男性とも女性とも目を見て話す実践練習の場にもなった。

投稿者プロフィール

山口 祐里慧
山口 祐里慧
公認心理師
離婚・夫婦問題カウンセラー
性格改善セラビスト
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
日本心理学会認定心理士
アンガーコントロールスペシャリスト
マインドフルネススペシャリスト
キャリアトランプファシリテーター
栄養士