山口晃歓(てるよし)
22歳で大学生協に就職。
その後、転職した会社で、数字しか見ない上司に疲れ果て、うつ状態で精神科に通院し休職する。
妻の勧めで心理カウンセリングに出会い、半年で回復し復職。
この経験で心理学に興味を持ち、将来心理カウンセラーとして独立することを決意。
会社員を続けながら、交流分析を学ぶ。
学びが深まるにつれ、人に譲るばかりで自分の気持ちを伝えない関わり方をしていること、そのせいで人を遠ざけ孤立へのパターンを繰り返していることに気づく。
これを何とかしたいと、自分の感情を観察する呼吸法や相手に配慮しながら気持ちを伝えるアサーションを実践したところ、パートナーシップが劇的に改善。
この経験から「円満夫婦心理学」を体系化する。
クライアントからは
「浮気が許せなかった夫を許せて素直にありがとうと言えるようになった」
「家庭内別居状態だったのがホームパーティを開いて人を呼べるようになった」
「妻の態度にいつもキレていたが優しく話せるようになった」等、喜びの声多数。
現在、ファミリービジネスの経営者夫婦を、子どもや親、さらには従業員も安心できる人生の真のパートナーの関係へと導いている。
趣味は夫婦での温泉旅行と古典落語を聞くこと。
【保有資格・認定】
- 公認心理師(登録番号 第45405号)
- 一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
- キャリアコンサルタント(国家資格)登録番号20004934
- 日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター
山口祐里慧(ゆりえ)
性格と感情と愛着を専門とする
心理カウンセラー・心理セラピストで公認心理師。
●性格の不一致による夫婦間の問題
●不倫浮気などの婚外恋愛に関するトラウマやフラッシュバックのお悩み
●毒親・アダルトチルドレンのお悩み
など、夫婦・親子・家族の課題を得意とする。
交流分析・人格適応論などの心理学をカウンセリングの軸として使い、ご相談者様が「健全な夫婦・家族の関係・快適な関係構築」を目指せるよう日々支援をする。
自身が生い立ちの中での経験と、結婚生活40年の間に体験した、さまざまな家族問題に取り組んだ経験を活かしつつ、ご相談者様のつらく苦しいお気持ちに最大限よりそうカウンセリングを提供するよう心掛けている。
自身のカウンセリングにおけるキャッチフレーズは
「すべてはそこに生まれた子ども達の幸せのため」
【カウンセラーを志すに至る自身の生い立ちについて】
自身、4世代10人同居の家庭の後妻として嫁いだ母のもとに生まれる、ステップファミリーの末っ子。
細々と不動産業を仕事にもつ母とサラリーマンの父、そして異母兄弟、他、祖祖母・祖父・祖母・叔母など含む4世代の親族の中で育つ。
複雑な人間関係の家庭に生まれ、なにかと喧嘩の絶えない環境で幼少期を過ごす。
両親は対外的には良い夫婦であろうとするものの、家のなかでは激しい喧嘩をすることが多く、私が学校から帰ると、部屋のなかには、割れた茶碗やお皿などが床に散乱しており、障子やふすまがビリビリに破られていたり、窓ガラスが割れている~
といった暴力的な夫婦喧嘩の惨状を目にする日々。
本来、安心安全が保証された「安全基地」で有るはずの家庭は、私にとっては恐怖の場であった。
これが「DV」で「心理的虐待」であることと「アダルトチルドレン」であることを、40代で心理カウンセリングを受けるようになって初めて知ることとなる。
そのような環境で育ったことから「複雑性PTSD」を抱え生きづらい人生を送る。
23歳で結婚したものの、妊娠・出産・なれない土地への転勤とワンオペ育児の孤独。
自身の生育歴からくる生きづらさと苦しみから、結婚後、20代~中年期まで、まるで修行僧のように新興宗教にのめり込んでしまい、挙げ句はリスカ寸前のうつ病発症、自身の貯金や夫が稼いだお金を宗教につぎ込み、すべて失ってしまうという大失敗を経験。
そして、40代なかばで「仕事中に突然左手先が震えだす」という症状に見舞われ、友人からの紹介で心理カウンセリングと出会い救われ、これが私の人生の一大転機(幸運)となる。
その後、自身の夫婦崩壊・家族崩壊の危機を乗り越える経験をするも~
カウンセリングと性格改善セラピーと心理学の学びをすることにより、自身の健全な人生を取り戻すという経験を宝に心理カウンセラー・心理セラピストとして、社会貢献することを決め、現在に至る。
【このサイトを訪問してくださたあなたへのメッセージ】
あらゆる悩みは人間関係の悩みであるとアドラーは言っています。
夫婦問題のカウンセリングをしていて確信することは、「夫婦の問題」は「幼少期の愛着問題」なのだと…。
幼少期の環境の延長線上に、今の夫婦や親子の問題が存在しています。
【子どもにとっての両親という環境】
自身の人生経験から、子どもにとって両親や家族という環境がどうであったか?ということが、その子のその後の人生に重大な影響を及ぼすこと痛いほど体感しています。
両親や家族は「安全基地」であってほしい!
との思いから、壊れかけた夫婦や家族の関係改善のカウンセリングを行っています。
自身が夫婦・家族間の困難を乗り越えた経験を活かし、カウンセラーとしてご相談者様に寄り添いベストな解決を目指し支援させていただきます。
ご相談者の方が笑顔を取り戻してゆかれる姿がなによりの励み。
相談者様が安心して相談・依頼できるよう、丁寧なカウンセリングをこころがけていますので、ひとりで悩まずお気軽にご相談ください。
【保有資格・認定】
- 公認心理師(登録番号 第67646号)
- 一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
- 日本心理学会認定心理士
- アンガーコントロールスペシャリスト
- マインドフルネススペシャリスト
- NPO日本家族問題相談連盟認定
(認定番号:000-1100-1807)
夫婦問題カウンセラー
離婚カウンセラー
オフィス概要
名称 | セブンラボ |
所在地 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前 |
電話番号 | 092-600-2055 |
業務時間 | 9:00~20:00 休日:不定休(公式LINEからお問い合わせください。) |
代表カウンセラー | 山口晃歓(てるよし) |
専属カウンセラー | 山口祐里慧(ゆりえ) |
カウンセリングルームの場所のご案内
【対面カウンセリングの場所のご案内】
カウンセリングルームは博多区博多駅前4丁目と
吉塚駅から4分の場所第2ルームがございます。
ルームの詳細は、ご予約確定後にご案内いたします。
●隠れ家的な第2ルームはJR吉塚駅から徒歩4分地下鉄、馬出九大病院前駅からも近く、周辺にはコインパーキングもございます。西鉄バスのご利用も便利です。
●第1ルームは
JR博多駅博多口から徒歩7分。
セブンラボ
福岡県福岡市博多区博多駅前
(カウンセリングルームの場所詳細はご予約確定時にお伝えいたします)
☎ 092-600-2055
お電話受付時間:平日9時~20時
※お急ぎの方は公式LINEから!!