夫婦をやり直す前に、考えるといいこと
夫婦関係がうまくいかなくなったと感じるとき
多くの人の中では
こんな問いがぐるぐる回っています。
「もう一度やり直せるんだろうか」
「このまま続ける意味はあるんだろうか」
「これ以上、しんどくなりたくない」
「また同じ思いをするのは、もう嫌だ」
こうした問いや気持ちを抱えたまま
答えを出そうとして考え続けていると
迷いは少しずつ重なっていきます。
「この判断で、本当に大丈夫なんだろうか」
「あとで後悔しないだろうか」
「間違えたら、取り返しがつかないんじゃないか」
一度は
「こうするしかないのかもしれない」
と思っても
少し時間がたつと
また別の考えが浮かんでくる。
決めかけては揺れ
揺れては、また考え直す。
そして
気持ちは落ち着かないままになります。
このページの目次
考えているのに、決められなくなる理由
続けるにしても
離れるにしても
どんな選択をしても
その先がどうなるかはわからない。
それは、もうわかっている。
関係を続ける努力をすれば
うまくいくかもしれない。
でも、同じところで
もっと苦しくなるかもしれない。
離れたら
今よりましかもしれない。
でも、不安は消えない。
しかも
誰かが代わりに決めてくれるわけじゃない。
この先をどう生きるか。
その選択も
選んだ結果に伴うリスクも
引き受けるのは自分しかいない。
だから、決めきれない。
自分の人生として
引き受けようとしているから。
あなたは、何を大切にしたいのか
続けるにしても
離れるにしても
どちらも簡単じゃない。
そのことを考え始めた時点で
気持ちは
もう揺れています。
だから今
無理に答えを出そうとしなくていい。
少しだけ
立ち止まって
あなたが大切にしているものに目を向けてみる。
- 安心して過ごせる時間。
- 相手の言葉に、身構えなくていい感覚。
- 自分の気持ちを、そのまま持っていられること。
はっきり言葉にならなくてもいい。
ただ
あなたが何を大切にしたいのか。
そこに戻って考えてみることが
もしかしたら
いちばん最初に立ち返る場所なのかもしれません。
考え続けても、答えが出ないとき
考え続けても
答えが出ないときってあります。
それは
考える時間が足りないからでも
決断力がないからでもありません。
それほど
大事な決断だからこそ
一人では前に進めなくなることがあります。
「自分で決めなきゃ」
そう思い続けているうちに
誰にも頼れなくなってしまうこともあります。
ただ
大事な決断を前にしているときほど
一人で全部を抱えなくていい。
誰かに話すことは
決断を代わってもらうことではありません。
自分で決めるために
一緒に考えてもらう。
そんな関わり方もあります。
考え続けても答えが出ないとき
それは
一人で抱え続けなくてもいいところまで来ている
ということなのかもしれません。
誰かと一緒に考える、という選択
大事なことを決めるとき
一人で考え続けるのは
避けられないことです。
自分の人生だから
自分で引き受けたい。
自分で決めなきゃいけない。
そう思うほど
誰にも話せなくなることもあります。
誰かと一緒に考えることに
不安を感じる人もいるかもしれません。
「話したら、相手の意見に流されてしまうんじゃないか」
「相談したら、自分で決める責任を手放すことになるんじゃないか」
そう感じてしまうのも
無理のない感覚だと思います。
ただ
誰かと話すことは
決断を委ねることではありません。
自分の考えを言葉にしながら
相手の反応を通して
もう一度
自分の気持ちや考えを確かめていく。
その過程で
「本当は何が一番ひっかかっているのか」
「どこが怖くて、立ち止まっているのか」
少しずつ見えてくることがあります。
決めるのは
あくまで自分です。
それでも
一人で抱え込まないという選択肢が
そこに加わるだけ。
大事な決断に向き合っているからこそ
そういう関わり方が
必要になることもあります。
セブンラボが大切にしている関わり方
セブンラボでは
夫婦のことについて
答えをこちらから決めることはしていません。
話していく中で
気持ちが少し整理されることもあれば
まだ迷いが残ることもあります。
その感じ方は、人それぞれです。
私たちが大切にしているのは
あなたが自分の考えや気持ちに向き合いながら
自分で決断していける状態を整えていく
その過程をそばで見守ることです。
不安や迷いが強いままだと
どんな選択肢も重く感じてしまいます。
気持ちが少し落ち着くだけで
見え方や受け取り方が変わることもあります。
一人で考え続けるのが苦しくなってきたとき
「決める前に、気持ちを整える時間が必要かもしれない」
そう感じたら
セブンラボの
夫婦カウンセリングが
どんな関わりを大切にしているのかを
確かめてみてください。
セブンラボの関わりが合う人・合わない人
このコラムをここまで読んでいるとしたら
あなたはすでに
自分の人生について真剣に考えている人だと思います。
ただ
セブンラボの夫婦カウンセリングは
すべての人に合うわけではありません。
たとえば
- 誰かに答えを決めてもらいたい
- 自分で引き受ける前に、正解だけを知りたい
- つらさの原因を、相手や状況のせいにしたままにしておきたい
そう感じている場合
この関わり方は
かえって負担になるかもしれません。
セブンラボが大切にしているのは
「どうすれば相手が変わるか」ではなく
自分はこれから
どう生きていきたいのかを見つめていくことです。
時間をかけてでも
自分の選択を自分で引き受けたい。
そのために
一人では抱えきれなくなった気持ちを
誰かと一緒に確かめてみたい。
もし今のあなたが
そんな場所に立っているなら
この関わり方は
きっと意味を持つと思います。
投稿者プロフィール

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公認心理師(登録番号 第45405号)
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター
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