「夫婦カウンセリングは意味がない」の正体
「高いお金を払ってカウンセリングに行っても、結局は第三者の前で愚痴を言い合って、余計に仲が悪くなるだけじゃないか?」
もしあなたがそう思っているなら
その感覚は
ある意味で正解です。
ただ
表面的な会話のテクニックを教わったり
「どちらが正しいか」をジャッジされたりするだけの場なら
そこに時間とお金をかける意味はありません。
むしろ、傷つきに行くだけのようなものです。
けれど、もしあなたが今
パートナーとの関係で悩んでいたり、苦しんでいるとしたら。
そして
「もう修復は無理かもしれない」と諦めかけているとしたら。
その原因は
二人の「性格が合わないから」でも
「愛が冷めたから」でもないかもしれません。
ただ
あなたが「一人の生きている人間」として
自然に感じることを許されず
一人で抱えきれないほどの荷物を背負い続けているだけだとしたら、どうでしょうか?
このコラムでは
多くの人が誤解している「夫婦喧嘩の本当の正体」と
性格を変える努力よりもずっと早く心が軽くなる
セブンラボ独自の「荷下ろし」のアプローチについてお話しします。
このページの目次
「自分の力で解決できない」という葛藤
夫婦関係が悪化しても
多くの人はギリギリまでカウンセリングに行こうとはしません。
それは、「費用がかかるから」という理由だけではないはずです。
心のどこかに
こんな 「ネガティブなイメージ」 があるからではないでしょうか。
- 「カウンセリングなんて、メンタルが弱い人間がすがる場所だ」
- 「いい大人が、夫婦喧嘩の仲裁を他人に頼むなんて、自立できていない証拠だ」
- 「自分に自信がない人が、慰めてもらいに行くところでしょう?」
特に、仕事や社会生活で責任ある立場にいる方や
これまで自分の努力で問題を解決してきた方ほど
こう思う傾向が強いものです。
他人に助けを求めることは「敗北」であり、自分が「ダメな人間」だと認めることになってしまう——。
そうやって自分を律し
歯を食いしばって頑張れること。
それは
あなたの素晴らしい「強さ」であり
これまで人生を切り開いてきた原動力です。
けれど、あえて心理のプロとしてお伝えさせてください。
今、お二人の関係がうまくいっていないのは
あなたが「弱いから」でも
「自立できていないから」でもありません。
むしろ
その「強さ」ゆえに
あまりにも多くのものを一人で担ぎすぎてしまったことが
皮肉にも解決を遠ざけている原因かもしれないのです。
ネガティブな感情は「生きている証」
では、あなたが一人で担ぎ続けてきたものの正体とは何でしょうか?
それは、怒り、悲しみ、不安、寂しさといった
いわゆる「ネガティブな感情」です。
多くの人は、これらの感情を
「感じてはいけないもの」
「大人が表に出すべきではない恥ずかしいもの」として扱います。
しかし、それは大きな誤解です。
心理学的に見れば、人間に「不要な感情」など一つもありません。
- 怒りは、不当な扱いや危険から自分を守るための「バリア」です。
- 恐れは、最悪の事態を避けるための「危機管理センサー」です。
- 悲しみは、大切なものを失った時に、その痛みを癒やすための「回復プロセス」です。
つまり
あなたがパートナーに対してイライラしたり
傷ついて落ち込んだりするのは
あなたが「一人の生きている人間」として
正常に機能している証拠であり
自分自身を守ろうとする「生存本能」そのものなのです。
だから、まずは
ご自分を許してあげてください。
「あぁ、自分は怒ってもよかったんだ」
「悲しんでもよかったんだ」と。
感情は重荷ではなく「大切な自分の一部」
ここで、一つ訂正させてください。
先ほど「荷物」という表現を使いましたが
怒りや悲しみといった感情そのものは
決して邪魔な「ゴミ」でも
忌み嫌うべき「重荷」でもありません。
それは、あなたの一部であり、大切に扱われるべき「心の声」です。
本来、感情はとても自然なものです。
嬉しい時に笑うのと同じように
辛い時に怒りや悲しみを感じるのは
心が正常に呼吸をしている証拠。
その声を否定せず
「そうか、私は今悲しいんだね」と
大切に認めてあげれば(感情処理)
その感情は役割を終えて
自然と流れていきます。
しかし、多くの人はこう誤解しています。
「こんな怒りを見せたら、嫌われるんじゃないか」
「一度泣き出したら、止まらなくなるんじゃないか」
そうやって
本来は大切にすべき自分の一部を「あってはならない危険物」だと
勘違いしてしまう。
だからこそ
見ないように蓋をして
必死に体の奥底に押し込めようとします。
苦しさの正体は
感情そのものではなく
自分の一部を「隠そうとする無理」です。
それはまるで
泣いている子供の口を無理やり塞いでいるようなものです。
大切にされるべき声を無視され
抑えつけられた心は
やがて限界を迎えて暴れ出します。
- 自分の弱さを隠すために、あえて強い言葉で相手を攻撃してしまう。
- これ以上傷つかないために、耳を塞いで「無視」をしてしまう。
あなたが「性格の不一致」だと思っているものの正体は
実は性格の問題ではありません。
自分の一部を守ろうとして身につけた
分厚い「鎧(よろい)」がぶつかり合っている音なのです。
感情を認めると「論理的な思考」が戻る
私たちが提供するカウンセリングは
あなたの性格を矯正する場所ではありません。
あなたが無意識に入れている
「感情を食い止める力」を
ふっと抜く練習をする場所です。
安全な場所で
自分の中に溜まっていた感情を大切に扱い
流してあげる体験(感情処理)を重ねると
心に驚くべき変化が訪れます。
それは、「事実を客観的に捉える力」の劇的な回復です。
感情を抑え込むことに必死な時は
脳のメモリが「我慢」に食いつぶされてしまい
冷静な判断ができません。
そのため
相手の何気ない一言が攻撃に聞こえたり
被害妄想に陥ったりしてしまいます。
しかし
感情を丁寧に処理してノイズを取り除くと
曇っていた視界が晴れます。
「あ、あの時の夫の言葉は、攻撃じゃなくてただの報告だったんだ」
「妻は怒っていたんじゃなくて、困っていただけなんだ」 と
事実をありのままに見ることができるようになるのです。
感情を感じることは
理性を捨てることではありません。
むしろ
あなたの持ち味である「賢さ」や「論理的な思考」を
正しく働かせるための準備なのです。
諦める前に、その「荷」を下ろしに来て
「夫婦カウンセリングなんて意味がない」
そう思うのは
あなたが今まで
たった一人で必死に「自分は大丈夫だ」と言い聞かせ
歯を食いしばって生きてきたからです。
でも
もうその「我慢」という努力は
手放してもいい時期に来ているのかもしれません。
セブンラボは
公認心理師の夫婦が運営する
あなたが鎧を脱いで呼吸できる場所です。
まずは3D性格分析で、あなたが「どこに力を入れてしまっているのか」を一緒に見てみましょう。
一人で抱え込んでいた手を離した瞬間
解決はそこから勝手に始まります。
「夫婦カウンセリングは意味がない」と感じてしまう本当の理由
- カウンセリングが「ただの愚痴聞き」や「性格の矯正」だと思われているから
- 本当の問題は、性格の不一致ではなく、感情を隠そうとする「我慢」や「軽視」、「無視」にあるから。
- ネガティブな感情は「生きている証」であり、自分を守る大切な一部だと知る必要がある。
- 感情を安全に処理して「荷」を下ろせば、本来の論理的な思考力が戻ってくる。
セブンラボは
「3D性格分析(客観視)」と
「感情処理(安全基地)」の両輪で
解決への最短ルートをあなたと見つけていきます。
よくあるご質問
-
夫(妻)がカウンセリングに否定的です。私一人で行っても意味はありますか?
-
はい、非常に大きな意味があります。
夫婦関係がこじれる原因の半分は
相手ではなく「ご自身の感情の反応パターン(荷物の抱え方)」にあります。
お一人が感情処理の方法を身につけ、パートナーへの接し方を変えるだけで、相手の態度が軟化し、関係が劇的に改善するケースは多いです。
まずは「ご自身の荷下ろし」のためにいらしてください。
-
感情を出すのが苦手です。無理に泣いたりさせられませんか?
-
無理強いすることは一切ありませんのでご安心ください。
私たちは感情を「出すこと」をゴールにはしていません。
「あ、今自分はこう感じているんだな」と気づくだけでも十分な処理になります。
公認心理師の夫婦が
あなたのペースに合わせて安全にガイドしますので、うまく話そうとせず、そのままのあなたでお越しください
-
もう離婚寸前で、会話もありません。それでも修復できますか?
-
諦める前に、一度だけ「3D性格分析」を受けてみてください。
「もう無理だ」と感じるのは
お互いの感情のタンクが溢れてしまっているからかもしれません。
データで客観的に二人の相性やズレの原因を見ると
「なんだ、相性が悪いわけじゃなかったんだ」と誤解が解け
修復の糸口が見つかることがあります。
福岡で夫婦関係の修復・離婚回避なら「セブンラボ」へ
私たちは
福岡で唯一の「夫婦ペア」による公認心理師・心理カウンセラーです。
男性心理・女性心理の両面から、あなたの「重荷」を一緒に支えます。
「意味がない」と結論を出す前に
まずカウンセリングで
その重さの理由を私たちと見つけてみませんか?
土日祝もあなたをお待ちしています。
「距離」を理由に、解決を諦めないでください
「記事を読んで相談したいけれど、福岡は遠い」という方へ。
セブンラボでは
Zoomを使ったオンラインカウンセリングも受け付けております。
最近では、福岡県内でも移動時間を節約したい方や
東京・大阪など遠方にお住まいの方からのご依頼が増えてきました。
画面越しでも、対面と同じ温度感で「心の荷下ろし」は十分に可能です。
また、中には
「普段はオンラインで、福岡出張のタイミングに合わせて対面カウンセリングを受ける」
という経営者の方もいらっしゃいます。
距離や時間を理由に
解決を諦める必要はありません。
あなたのライフスタイルに合わせて
柔軟にご利用ください。
投稿者プロフィール

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公認心理師(登録番号 第45405号)
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター
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