愛情を冷ましてしまうその一言
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幸せになろうと結婚したのだから、いつまでも愛情を感じていたい。
それなのに、ある日突然、パートナーの態度が変わってしまった。
もしかしたら、その原因は「たった一言」にあったのかもしれません。
パートナーの心を決定的に傷つけてしまう「たった一言」
つい口がすべってしまった。
まさかそこまで傷つくとは思わなかった。
あなたは、知らないうちに、その言葉を使っていないでしょうか。
一方、言われたほうは、なかなか忘れることができないのです。
男女で違いがある傷つく言葉
そして、男性と女性では、傷つく言葉が違います。
その違いを知っていると、パートナーを決定的に傷つけ、愛情が冷めてしまう事態を避けることができるかもしれません。
傷つけられた男性は
心の中では、「男としてのプライドが傷つけられた」と思っています。
しかしながら、多くの男性はそれをパートナーに伝えるのが苦手です。
なぜなら
「そんなことを言われたぐらいで、いちいち傷つくなんて男らしくない」
と自分で抑えて我慢しようとするからです。
そして、傷ついていることを自覚しないまま、無意識にパートナーに対する不満をためこんでしまいます。
言ってしまった女性も気づかないままです。
そして、気づいたときには手遅れ…となってしまうことも。
では、どんなことを男性に言ってはいけないのでしょうか?
男性に言ってはいけない言葉とは
男性は、パフォーマンスに関わることに対する言葉に傷つきます。
たとえば、収入や地位、セックスに対する評価、何ができるできないという能力について。
こうしたものに関して
・責められる
・人と比較される
ことは、男としてのプライドが保てません。
傷つき、怒りを感じ、それを言ったパートナーに対して強く不信感を抱きます。
「給料が安い」
「結婚したのは失敗だった」
「昔の彼のセックスのほうがよかった」
このような言葉は、男性を決定的に傷つけてしまいます。
では、女性はどのような言葉に傷つくのでしょうか?
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女性に言ってはいけない言葉
女性は
・自分と相手のつながりが感じられないこと
・拒否されたり関心を持たれていないと感じること
に傷つきます。
パートナーが共感的に話を聞いてくれないという不満を持つ女性は多いです。
「そんなこと自分で考えろよ」
「グチグチ言わないで、結局どうしたいわけ?」
こう言われた女性は、突き放されたような気持ちになります。
そして、毎日の服装や食事の工夫などのちょっとした変化に対して、コメントが無いこと。
それは、女性にとって存在を認められていないことで、自尊心が傷つけられることになります。
それが繰り返されると、次第に愛情が冷めてしまうのです。
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ストレス状態のときこそ、要注意
いかがだったでしょうか。
男性が傷つく言葉と女性が傷つく言葉の違い。
そして、傷つけてしまう言葉をつい口にするのは、強いストレスを感じているとき。
そんなとき理性が働かなくなります。
それでも、決定的にパートナーを追い詰めない。
その思いやりこそが、愛情を保つ秘訣なのかもしれません。
パートナーを決定的に傷つけたかもしれないと思っている方は、こちらを御覧ください。▶️なぜ、夫婦で心理カウンセリングを受けるのか◀
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投稿者プロフィール
![山口 晃歓](https://seven-labo.com/wp-content/uploads/2021/07/006-1-150x150.jpg)
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公認心理師(登録番号 第45405号)
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
キャリアコンサルタント(国家資格)登録番号20004934
日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター
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