夫婦の危機はなぜ訪れるのか?

このコラムでは

愛情はあるのに、なぜ夫婦関係が危機になってしまうのかをお伝えします。



これを読んでいるあなたは

夫婦の関係に不安を感じ、離婚や別居のことがつい頭をよぎる

子どものためには、我慢しなければと自分に言い聞かせる

思い描いていた結婚生活にはほど遠くて、心から笑えたのはいつだったか思い出せない

もう幸せになることは無理とあきらめてしまいそう

そして眠れないほど悩んでいる


そんな状態ではありませんか。

どうしてこうなってしまったのか、わからない

その上、今の状態から抜け出すため相手と話し合うけれども逆効果

かえって関係が悪くなってしまい、八方ふさがり


セブンラボに来られるのは、そんなあなたと同じような方々です。

どうして、こんなふうになってしまったのでしょうか?

振り返ってみてください

出会ってから新婚の頃まで
パートナーはいつも

そばにいてくれたし

呼べば応えてくれた


だからこそ、あなたは絆を感じたし、心がつながっている実感があった

それは、あなたが傷ついたり、ストレスにさらされたとき

慰めや安心を与えてくれたはず


この人がいるから

仕事にも張り合いが出る

いろんなことにチャレンジできる

人生に意味を感じられ、生きていることが楽しい

幸せをより感じられる



そんな存在だったはず。



それが、子どもが生まれたり、仕事が忙しくなったりして

一緒に過ごす時間が短くなり
二人で会話する時間も少なくなって




そして、だんだん愛されている実感が薄れてしまいます。


なぜなら

そばにいてくれない
呼んでも応えてくれないから



すると

もっと一緒にいたい

もっとわかってもらいたい

もっと話し合いたい



そんな思いがつのります。



だって、愛しているし、愛情を感じたいから

でも、その思いが満たされないと、耐えられなくなります。

そして、激しい感情となって表に表れます。

ある人は、これを炎上と表現されました。

心の中では
もっとそばにいて
この思いに応えてと

叫んでいたのに

パートナーにその声は届きません。

届かない心の叫び

パートナーはこんなふうに受け取っています。

あなたにとって、自分はどうでもいい存在になってしまった。

そんな自分自身の存在に不安を感じます。

さらには、あなたの態度が大切な二人の関係を壊してしまう脅威に変わります。

あなたが傷ついたように
パートナーも傷ついていたのです。


そして、パートナーは自分自身を守るための行動に出ます。

それは

固まる

黙る

無視

拒絶



あなたはその言動を「逃げる」と受け取ってしまいます。

パートナーが逃げた?

そばにいて

こたえて

と訴えているのに

あなたの思いとは、逆の反応や態度のパートナー

傷つき、苦痛を感じるあなたは

ますます

絶望感や無力感を抱えます。


激しい感情に圧倒されそうなあなたは、以前にも増してパートナーに強く訴えます。

でも、パートナーはいっそう頑な態度をとる。

そしてブレーキのかからない二人は抜け出せない負のスパイラルに。


こんなことが続けば愛情が感じられなくなり、二人でいるほうが、よけいにつらくなってしまいます。

こうして、夫婦の危機を迎えてしまうわけです。

希望はあります

でも、諦めないでください。

お互い愛情はあるのに、二人ではどうにもできない悪循環でも、セブンラボのサポートがあれば、負のスパイラルから抜け出ることができます。


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投稿者プロフィール

山口 晃歓
山口 晃歓
公認心理師(登録番号 第45405号)
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
キャリアコンサルタント(国家資格)登録番号20004934
日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター