あなたがもし愛情も冷めて仮面夫婦になったと感じているなら

あんなに好きだったのに、愛していたのに

結婚当初、パートナーに感じていた感情をもう感じなくなってしまった

ご相談を受けていると、こんな言葉をよく聞きます。
それは、パートナーのせい、それともあなたが原因?

それもあるかもしれません。
そして、それはホルモンの影響が大きいかもしれませんよ。

そのホルモンの名は、PEA(フェニルエチルアミン)

恋愛ホルモンとか天然の惚れ薬と呼ばれています。

このホルモンは、恋愛の初期段階で特に多く分泌される脳内伝達物質です。


あなたは、パートナーのことを考えると胸がドキドキしたり、ときめいたり、食事が喉を通らなくなったりしませんでしたか?

一種の興奮状態で、「痘痕(あばた)もえくぼ」に見えるほど。

ただ、興奮状態を引き起こすこのホルモンは、長期間分泌されるといろいろ不都合が生じてきます。

そのため、同じ相手には短い場合は数ヶ月、長くても3年ほどで出なくなります。

すると、ときめかないし、ドキドキもしない、魅力に感じていたことも色あせてしまったりします。

代わって、幸せホルモン、癒やしホルモンと呼ばれるセロトニンが出るようになり、ドキドキ感や緊張感より穏やかな安心感が得られるようになります。

セロトニンは、恋愛の持続ホルモンとも呼ばれています。

そして、夫婦や家族の絆を深めるオキシトシンも分泌されるようになります。

このホルモンは、見つめ合ったり、スキンシップによってたくさん出るようになります。

パートナーへの信頼が深まり、嬉しい、楽しい、気持ちいいと感じたときに脳で作られます。

愛情ホルモン、幸せホルモン、絆ホルモン、思いやりホルモン等と呼ばれるオキシトシンは次のような効果をもたらしてくれるといいます。

・幸せな気分になる
・心が癒やされ、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する他者への信頼の気持ちが増す
・人と関わりたいという好奇心が高まる
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが強まる
・学習意欲と記憶力が向上する
・心臓の機能が上がる
・感染症予防につながる

オキシトシンが分泌されやすい状況を作って、よりいい人生を送りたいですよね。

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投稿者プロフィール

山口 晃歓
山口 晃歓
公認心理師(登録番号 第45405号)
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
キャリアコンサルタント(国家資格)登録番号20004934
日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター