パートナーから一人でカウンセリングを受けろと言われたら

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夫婦関係、夫婦問題のカウンセリングを受ける人の中には、パートナーからカウンセリングを受けるように言われたと、一人で相談に来られる方がいらっしゃいます。

もちろんお一人でも相談を受けます。

お一人の場合、相談で多いのは、性格の不一致、価値観の相違、コミュニケーションがうまくいかない、家事の分担、暴言といった問題です。

相談されることは、二人で相談に来られるご夫婦とほぼ同じです。

違うのは、一人で相談に来られた場合、相談者のほうが夫婦間の負担を多く負っておられるかなと感じることがあります。

どのような手段で収入を得るか、得た収入でどのように生活するか、どのように家事を分担するか、喧嘩になったらどちらから謝るのかということは、それぞれの夫婦間で一定のルールがあります。

きちんと話し合われたルールの場合もあれば、いつの間にかそうなっているルールもたくさんあります。

そして、このルールに偏りがあると、一方により重い負担がかかった状態になります。

それが現れやすいのは家事の分担です。

家事はエンドレスで際限なくあり、休日がありません。

食事の支度、洗濯、掃除といったわかりやすいものから、一時話題になった名もない家事もあります。

これらの家事を時間がある方がやる、気がついた方がやるという話し合っていないルールで分担すると、家事を引き受けた方に自分ばっかりという不満が募ります。

そして、日本では家事は女性がやるものという暗黙の了解があるように感じます。

『家事労働ハラスメント』の言葉があるように、対価をもらわない家事労働の価値が過小評価され、家の外で働いて収入を得る労働のほうが価値が高いと思われがちです。

そして、ストレスがかかったとき、募った不満が一気に爆発してしまい、些細なこととわかっていながら喧嘩になり、お互い傷つけあってしまいます。

そして、不満を爆発させたほうが悪者になって、怒りを抑えるためのカウンセリングを受けるようパートナーから要求されるパターンとなります。

そうならないために、感情的にならず話し合い、お互いが納得できるルールを決め、それを守るように努力をすることが大切です。

それぞれがどんな家事をしているか、その時間を測ってグラフ化するとわかりやすいですね。

そして、どちらか一方に負担がかからないようにして、「いつもありがとう」「助かってるよ」「なにか手伝えることはない」という言葉をかけあって、協力し合う関係を育てていければよいですね。

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投稿者プロフィール

山口 晃歓
山口 晃歓
一般社団法人メンタルヘルス協会上級心理カウンセラー
キャリアコンサルタント(国家資格)登録番号20004934
AFP(日本FP協会認定)会員番号60180826
日本マイブレス協会認定ブレスプレゼンター
第二種電気工事士